マイナーの皆さま、ご無沙汰しております。
Bitcoinがついに100万の大台に乗りましたね、おめでたい限りです。
私といえば、ここ数日、2号リグを稼働させるため、いろいろ忙しくしておりました。
2号リグは今のところ半分動いている感じです。
(マイニングリグ弐号機が稼働しましたので記事にしました! 2018/01/02:追記修正)
どうして半分かと申しますと、EthosはNvidiaとAMD、両方のグラボをきちんと認識します。
しますが、混在している場合のマイニングが実は結構大変です。
OSの認識の問題ではなく、マイニングソフトの問題になります。
NvidiaGeforceシリーズが動くマイニングソフトとAMDRadeonシリーズの動くマイニングソフトでは、同時に認識しないのが一般的なようです。
Windows10にてNicehashクライアントを導入するときにも、Nvidia用とAMD用が分かれているように、ほとんどのマイニングソフトが同時に認識しません。
ethosにデフォルトで入っているソフトたちも、大概が認識できませんでした。
同時に認識できるのは、claymoreだけです。
しかし、claymore-zcashとなると、AMDのみ。
つまり、Nvidia、AMD、両方のグラボを同時に認識して掘れるのはethereumだけとなっています。
(もしできるソフトがあれば、ご教授ください!)
そして、これはかなり以前から感じていたのですが、Nicehashプールでのマイニングで、かつ、GPUがNvidiaの場合、ethereumは効率が悪いです。
claymoreもethosも非常に優秀ですが、Nicehashの報酬はethereumより圧倒的にzcashが高いです。zcashというか、equihashアルゴリズムで掘る通貨全部ですね。
ethosに最初から入っているマイニングソフトでequihash対応しているのは、ewbf-zcashです。
しかし、ewbf-zcasnはNvidiaのみでAMDではマイニングできません。
私の環境ではNvidiaGeforceGTX1070二枚とAMDRadeonRX570三枚ですが、五枚フル稼働でethereumを掘るのと、1070二枚で掘るのでは、マイニング報酬が30%程度しか変わりません。
電力消費が単純に60%程度上がることを考えると割に合わないのです。
最新バージョンであるethos1.2.7では同じequihashアルゴリズム用マイニングソフトにdstm-zcashが入っており、一説によるとewbfよりもハッシュレートが高いとの噂ですが、私の環境ではとりあえずそこまでの違いは見られませんでした。
そのdstm-zcashもNvidia用です。
というわけで、現在2号リグはGTX1070二枚のみで動いております。
とりあえず、RadeonRX570を売り払って、GTX1070をあと二枚購入する予定です。
(RX570二枚とGTX1070を交換してくれるお優しい方いたら、お声掛けください)
ところで、この画像を御覧ください。
赤枠で囲った、下書き記事です。
この記事、日付に注目です。9月11日です。
いいですか、9月11日。
この記事の時点で、この記事でぬかしている寝言どおり、MONACOINを買っていたら、55円です。
1万コイン購入予定でしたので、55万円。
そして。
今・・・。
なーんと750円!!!
もし、もしも、購入していたら700万抜けていたということに・・・ッ!!!
今更なのはわかっています、それは重々わかっています。重々承知之助で御座います。
しかし! それでも! 負け惜しみを言わせてほしい!
もしあの時買っていれば! 私はッ! 700万も手に入れていたのだッ!!!
うーん、マンダム・・・。
ということが、今度も沢山起こりうる状況、これは! と思える草コインにはできるだけ投資したいと思っています。
そして、この教訓を胸に、今回満を持して登場した、日本発のアルトコイン、PELOに手を出しました!
このコインについては早急に記事にまとめますので、しばらくお待ちください!
本日は、以前申し上げていたように、ethosの初期設定を解説していくつもりだったのですが、前説だけでえらく長くなってしまいました。
皆さまの読みベーションが落ちてしまいかねませんので、ethosの初期設定は次回に回したいと思います。すみません・・・。