マイニングリグを作って、さあ、ホリホリするぞ! と意気込んでも、残念ながら、結構いろいろ登録や手続をしなければ、掘ったコインを貯めることができません。
これはあくまで、私が辿った道のりなので、必ずこの順番でいろいろ登録していく必要もないですし、登録しなくていいサービスもあります。
ただ、私は面倒くさがり屋なので、結構最小限のことしかしてません。
何事にも準備は必要と、ある意味諦めてやるしかなさそうです。
まず最初に日本でのコイン取引所に登録を行いました。
なぜ、コイン取引所に登録する必要があるのか? それは、掘ったコインを他のコイン、端的に言えば、日本円に変えるためです。
コインをコインのままで持っておきたいという場合はともかく、掘ったコインを実生活で使おうとするなら、残念ながらまだ一般的な消費はコインではできないのです。なので、われわれ日本人が一番消費しやすいコイン、つまり日本円に変えるため、取引所を使う必要があるのです。
おそらく多くの人が知っているであろう、coincheckです。
また、こちら、Zaifにも登録しました。なぜならば、coincheckで扱っていない、モナコインを扱っているからです。(私の知り及ぶところでは、モナコインはここくらいしか扱っていません)
両方共、基本的には手順は同じです。
まず、メールアドレスとパスワードを登録します。
コインチェックならこんな感じの画面です。
Zaifならこちら。
これらのメールアドレスに登録確認のメールが届きますので、その文面にあるURLをクリックして登録完了です。(Zaifの場合、そこでパスワードを設定し、基本情報なども一緒に設定します)
ただし、これだけでは、入出金の手続すらできません。ですので、本人確認書類の提出を行います。
本人確認の手順は双方ともほとんど変わらず、まずSMSによる携帯電話認証が行われます。
こちらはCoincheckの画面です。
①携帯電話番号を入力します。
②ボタンを押下。
③携帯電話にとどいたSMSに記された認証コードを入力。
④認証するを押下。
Zaifはこちら、やることはほとんど同じです。
そして、本人確認書類のアップロードになります。
本人確認書類については、免許証が簡単で使いやすいと思います。顔写真のないものは、公共料金の支払書などを一緒に送ればいいみたいです。スキャン画像があるなら、それを使用し、ないならば、写メで綺麗に取ればOKだそうです。
Zaifでの本人確認書類アップロード画面。
そして、Coincheckの方だけなのですが、その提出書類を持って、自分の顔写真をセルフィーしなきゃいけないという苦行もあったりします。
Zaifも顔写真のない本人確認書類についてはセルフィー提出をあとから言ってくるみたいです。
さて、本人確認書類のアップロードが済んだら、さぁ使ってみようとなりますよね。
しかし、そうは問屋が卸しません。
本人確認が完了した旨の郵便はがきがやってきて、そこに記載されているコードを入力してようやく入出金などができるようになります。
ですので、先にマイニングをはじめて、さて、Bitcoinに変えたいな、JPY(日本円)に変えたいなとなっても、郵送を伴う手続なので、2~3日はどうしてもかかります。登録は先に済ませておきましょう。
私はモナコインも扱いたいので両方登録しましたが、どちらか好きな方だけでもいいかもしれません。
扱っているコイン数が多いのはcoincheckです。
モナコインを扱えるのはZaifです。
まぁ、手続きはほとんど同じですし、用意する本人確認書類(写真)も同じですし、一応両方登録しておいたほうが便利かもしれませんね。
ちょっと長くなってしまったので、続きはまた明日にでも、では、ごきげんよう。