爺むさい言葉遣いをよして、フランクに行こうと思います。なぜなら、自分でも読みにくいから。
過去記事はこんな痛いことをしていたんだなぁという反省のため、このまま残しておきます。
どうも、ゆっち@リグ完成祝いです。
さて、ようやくマイニング用のリグ(マイニングマシンのことを界隈ではこう呼ぶらしいです)が完成、運転開始しました。
こちらになります。
まず運転開始しての感想は、ファンがうるさい(笑)
6枚のグラボに2台の電源装置(界隈ではPSUと呼ぶそうです、PowerSupplyUnitの略でしょうか)、そしてCPU、全てのファンがフル稼働しております。
フォフォフォ-っというバルタン星人の鳴き声を無声音にしたような音とともに、角度によって、すごくたかい、ひゅーっという音波が襲ってまいります。
そして、次点の感想としまして、熱い(笑)
あたり前田のクラッカーですが、只今、各GPUモニタリング温度がそれぞれ、53,58,53,58,58,59です。フル稼働でそんなのがファンぶん回してるわけですから、暑くないわけがない。
部屋のクーラーはつけっぱなしです。
余談ですが、実際にワットチェッカーなどを使ってクーラーの電気代を調べた方々からは、クーラーは適温で24時間つけっぱなしのほうが電気代が安いとの声が多数あります。
クーラーなどの突入電流の大きいアクチュエーターを備えた家電は、PowerON時に大電流が流れ、それによって一気に電力量が跳ね上がるのでしょうね。
わたしもこれに習って、今後はずっとつけっぱなしで行きたいと思います。
ちなみに、このラックの左側のPSUの下に、2枚GPUが吊られています。
「吊りGPUはじめました」ののぼりを立てたい気分です。
吊りGPUのアイディアは先輩リグラーの方々のブログを参照しました。
イーサ先輩のブログのこの記事の写真なんか参考にして吊るしちゃいました。
吊るしはそれほど難しくなく、GPUの周りの金具に開いている穴などを見つけ、そこを結束バンドでギュッと〆ちゃうわけです。ただし、グラボ内のヒートシンクには触れないようにしましょう。おそらく溶けます。そして落ちます。
吊るしの利点は、PSUのケーブルが届かない場合、吊るしちゃうと届くなどあります。また、吊るしている以上、上下左右ほぼ全てどことも接面していませんから、エアフロー的にも良いです。(そんな気がします)
また、詳しい構成や、PSUとグラボの注意点、わたしがハマった所など、いろいろ書いていきたいと思います。